#03
御社独自の環境コミュニケーションは必ず実現できる。

2014年7月

活動内容を知らせても、消費者の心にはまったく響かない。

環境の時代を反映するように、弊社にもしばしば「環境」「エコ」に関連したPRや広報の相談が寄せられます。実は「環境」をテーマとするコミュニケーション(以下、「環境コミュニケーション」)を設計するのは弊社の最も得意とするところ。なぜなら弊社代表がかつて10年近くも経験した時計ブランドのコミュニケーションはまさにその成功事例といえるものだからです。
環境コミュニケーションの多くは、たとえば植林やごみ拾いなどの自社の活動内容を知らせることに主眼が置かれています。でも、ちょっと待ってくたさい。もし御社が環境コミュニケーションによって企業やブランドの価値を高めたり、イメージを改善したいと考えているのなら、他者とは異なるメッセージを発信してこそ、それは可能になるはずです。
そんなこと言ったって、うちの会社にしかできない環境の活動なんてあるわけがないよ……そんな声が聞こえてきそうですが、大切なのは御社の活動ではなくて、御社が環境に関するどんなメッセージを発信できるか、です。そのためにはまず、御社と環境という分野の接点や重なりは何かを、さまざまな角度からじっくりと検証してみる必要があります。

御社と環境との接点をあげたらキリがない。

環境を考える入り口はいくつもあります。物理、化学、生物、哲学、文学、仏教……その入り口をあげたらキリがありません。それらと御社とかかわりの深いものは絶対に見つかります。その接点を通じて御社独自のメッセージの構築・発信が可能になるのです。そして、そのメッセージは環境の研究者やNPOの活動家といった専門家も一目置くものでなければなりません。そのくらい本格的なメッセージでなければ昨今の消費者を刺激することはできないでしょう。何しろ最近は企業からの環境情報もうんざりするほどたくさん発信されていますから、ちょっとやそっとのメッセージでは消費者の心にまったく響きません。でも、それは難しいメッセージを発信しようとしているわけではありません。大切なのは独自のメッセージ、オリジナリティのあるメッセージを発信していくということ……そのことさえ忘れなければ、他社にまねのできない環境コミュニケーションは必ず実現できます。

Niblick co., ltd.